子どもの遊び能力を伸ばす 2
たとえば、子どもがりんごをボーリングのボールと見立てて遊ぶのを見て、私たちはつい子どもの遊びを中断させてしまいます。
食べ物を大事にするというしつけ上の問題もあるでしょう。
・・・しかし、一度始めた子どもの遊びを最後まで見届ける余裕が、創造性発達のために必要でしょう。
子どもの豊かなイメージの発達を阻害している原因の一つは、間違いなく私たち大人なのです。
では次に、遊びが育てるたくましさについて。
現代社会では、遊び環境が不足しています。
少なくとも、現代の子どもに自然の遊び場を提供することは困難でしょう。
・・・しかしながら、子どもの持つたくましさは、生まれつき備わったものもあります。
たとえ劣悪な環境であろうと、その環境を最も効率よく活用する力が子どもには備わっており、それが本来のたくましさといえるかもしれません。