遊びが育てるたくましさ
子どもたちは、学習塾・けいこ塾で、わずかな休憩時間でも、無駄のない効率的な遊びを展開しています。
それに、ビルの谷間のどんな狭い空き地でも、そこに我を忘れて夢中になる遊びの場を見いだしているのです。
・・・むしろ、学習塾・けいこ塾こそが、唯一の遊び友だちの形成の場とみなしている子どもさえいるのです。
まさに遊びは、社会化の役割を持つとともに、子どもを、大人の保護的関係から独立させる能力や、現実を越えて、主体的に世界を動かしていく能力をも養うのです。
遊びは強制されるものでもなければ、指導されるものでもありません。
遊びは、本来、自由で、自発的で、自己目的的な活動であり、喜び・楽しさ・緊張感をともなう活動でなければなりません。
・・・しかし、今の子どもたちは遊びのもつ喜びを忘れ失いつつあります。